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Blog

2017/04/18 16:24

こんにちは☆

NICCHIAショップオーナーの樋口千紗です!


私は日本が大好きで、海外に行くたびに日本の良さをつくづく実感します。

人も、おもてなしも、環境も、サービスも、衛生面も、治安面でも…挙げだすとキリがない。

そのくらい、日本は他の国とは違うし、もはや"another planet”とすら感じます。

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ただ、一方で日本には独自のコンサバティブな文化が根付いているため、ミスコン文化がなかなか広まりにくい国でもあります。



なぜ日本にミスコン文化が根付きにくいか?



それはこちらの記事からご確認くださいね☆

⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

「日本でミスコンが流行らない理由」

http://ameblo.jp/chisa9633/entry-12237496991.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----chisa9633_12237496991



日本のコンサバティブさは、ファッションにも出ています。



というのも、皆さん「ZARA」や「H&M」や「TOPSHOP(TOPSHOPは撤退して今はもう日本にないけど)」などのファストファッションをご存知ですよね?

私は、海外によく行くので、海外でもこれらのファストファッションのショップへ行く機会が多いのですが、そこであることに気づいたのです。



それは、同じ「ZARA」や「H&M」や「TOPSHOP」のブランドでも、置いてある服が国によって違うということ。

ブランドは一緒なのに国によって手に入る服と、手に入らない服があるのです。



これは何を意味しているかというと、そこにはその国の文化やファッション的嗜好、国民性が顕著に表れているということです。

日本では、露出の多い服や、体のラインがはっきり出るような服を着る女性はかなり少数派です。


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また、ショッキングピンクや蛍光色のような派手な色使いや、真っ赤なドレスを日常で着る人も少ないことでしょう。




それはなぜかというと、日本は「パーティー文化」ではないからです。



しかし、海外ではパーティー文化が根付いているため、友人を招いてのナイトパーティーやホームパーティなど、華やかな場は日常茶飯事。

また、女性たちもとびっきりのおしゃれをして出かけます。

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上記のようなことから、もちろん日本のブランド側も買い手が少ないのに、わざわざパーティー文化でもない日本にそのようなドレスを入れようとはしません。

日本で受けそうな服しか取り入れない、というわけです。



ニワトリが先かタマゴが先かみたいな話になってしまいますが、「買い手がいないから日本では販売はしない」し、「売り手がいないから買いたくても買えない」という状況なのです。



この被害をもろに被っているのは誰だと思います?



そう、それが実は日本のミスコンのコンテスタントたちなのです。

日本には華やかなドレスや、デザイン性のすぐれたドレスが圧倒的に少ないと感じます。



またピアスですら、大ぶりのものではなく、ミスコンでは使えそうにない小さいものばかり。

私もコンテスタントだった頃は衣装調達にかなり苦労しました。



これは世界大会出場経験者なら、なおのことわかるでしょう。

なぜなら、世界大会では大会期間である3週間の間ずっと、ばっちりメイクで、華やかなドレスorワンピースにヒールで行動するからです。







1日たりとも同じ服を着ることはできませんし、さらに一日平均2度の衣装チェンジがあります。

多い時には1日に3度の衣装チェンジということも。



なので最低でも40〜50着のドレスに、何足ものヒールを持っていくミスがほとんどです。


すっぴんで部屋着のような服を着て、ぺたんこ靴なんかでホテルをウロウロしていたときにゃぁ、もはや追放です。



そのため、私たちコンテスタントは莫大なドレスの数が必要となるわけです。


しかも、世界大会で着るドレスやワンピースは、自分に似合っていて、かつ派手でなければいけません。

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(私が着ている水色のドレスはNICCHIAのものです☆ドレスはこちら⇨⇨⇨スパゲティストラップボーダーシースルーボディコンドレス)




なぜ派手でなければならないかというと、ミスコンなので「女性としての華」をとても重視されるからです。


もしミスが全員真っ黒なお葬式のような服着てたらどう思います?



ぎゃっふんですよね。



一概に真っ黒のドレスがダメだというわけではないですが(デザイン性のある黒ドレスであれば逆に最高)、地味なドレスや、センスのないもの、女性らしさを表現できていないもの、女性特有の身体のラインが表現できてない服はNGです。

ミスコンにふさわしくありません。


 

だって「ミス」なんでしょ?

「ミスター」ではないのです。



未婚かつ「女性であること」が最大の武器・ポイントなのですから。

そういったことをふまえると、華やかで女性らしく、自分の個性や長所を表現でき、かつ、自分をアピールし、認知してもらうための派手で目立つドレス選びが必須なのです。

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もちろん派手な服も日本に多少はありますが、海外に比べると圧倒的に少ないのです。



海外のファストファッションでは、日本では列ばないような色使いのドレス、露出の多いもの、女性らしい体のラインがでる、いわゆる「ボディコン」と呼ばれる服が多く出展されています。

海外の女性は「女性であること」を存分に楽しみ、女性としての人生を全うしている人が多いからなのでしょう。




もちろん、むやみやたらに出せば(露出すれば)いい、という話ではないですが、あえて隠す必要もないということ。

体を隠す理由には主に2つあると思います。



一つ目は、自分の体や体型に自信がない。

二つ目は、周りにどう思われるかを気にしている。



上記のいずれかではないかと思います。

まぁ、「TPO踏まえ、着る機会がない」「そもそも自分の好みのファッションセンスではない」という場合もあり得ますが!笑



でも一番よく聞くのは、一つ目の「自分の体や体型に自信がない」ということ。

これは女性として一番「残念」で「勿体無い」と思うのです。



なぜかというと、若さには限りがあるからです。

私たちは常に「今」が人生で最も若い瞬間なのです。



少なからず、今日は昨日より老います。

明日は今日よりも老います。



このように私たちは一日一日、毎分毎秒、生まれた時から死に向かって生きているのです。



もちろん、若けりゃいいというわけではありません。

年をとっても、美しい女性はたくさんいますし、若作りをせず年相応の美しさを兼ね備えている女性は、私も大好きだし、魅力的だし、尊敬するし、むしろ憧れですらあります。



逆に「若作り」や「美魔女」と呼ばれる類の女性に、私はあまり魅力を感じません。

自分の年齢に落ち度を感じているのが伝わりますし、それを必死に隠して、無理やり作り上げている感じがありますしね。

さらにそれが雰囲気やオーラにも漂い、現れてしまっているから。

自分の老いの現実を受け入れられず、無理をしている感がイタく見えてしまうのでしょう。



しかし、やはり90歳のおばあちゃんより、女性らしいセクシーな服が似合うのは若い女性です。

今しかない、今しかできない若さの特権もあるということ。



今、自分が一番旬な時に、鍛えあげられた健康的な身体を持っているその時に、その時の自分に一番似合う女性らしい服を着るというのは、この上ない「女性としての喜び」です。


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自分の体に自信があり、自分がその女性らしさを楽しめるファッションを存分に楽しみたいのであれば、周りの目を気にすることもないのです。



これまで多くの国を訪れ、各国の美女が集まる世界大会にも3度出場しましたが、個人的に「とにかく美女が多い」と思ったのはヨーロッパと南米。

彼らに共通しているのはファッションセンスの良さと、身体のラインの魅せ方と自分の長所の魅せ方をわかっているという点。



世界大会中にも、プールへ撮影に行けば布の面積が少ないビキニやセンスに優れたモノキニを着るミスばかり。

アクティビティの観光でもヘソ出しファッションや、ショートデニム×ボディラインのでるノースリーブトップス or ベアトップを合わせたスタイル。



さらに、お年頃な私たちは恋愛話でも盛り上がります。

彼女たちとの恋愛話をよくよく聞くと、彼らの国の恋愛はかなり自由で、人種を超えた恋も少なくないとのこと。



そういえば、私のルームメイトも世界大会期間中は毎日彼氏とビデオチャットをして、彼に「今日は世界大会でこのドレスを着るの」みたいな感じで自分のドレス姿をビデオチャットで彼氏に見せていました。

そして彼氏から「今日も君はセクシーで魅力的だ」とかなんとか言われたようで、そんな喜んでいる彼女を何度もみたことがありました。



つまり、彼らは「女性である」ことを常に意識し、女性らしさを「強調」し、それを楽しんでいるのです。

私はそのような彼らの「生き方」や「女性としてのあり方」にとても深く共感します。




また、彼女たちは、いつなんどきパーティーのお誘いがあっても、いつなんどきドレスを着るようなことがあっても大丈夫なように日々ワークアウト、筋トレも欠かしません。

常に魅せる身体を維持し続けています。



だらしない身体はだらしないファッションで隠そうとします。


だらしないファッションは、だらしない身体をつくり上げ、助長します。

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彼女たちはこのことをよく分かっているため、自分が女性であることを忘れないよう日々魅せる身体をつくり、鍛えているのです。

これが「女性であり続けることの意識」。

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コンプレックスや自信のなさからくる「隠すファッション」ではなく、是非「魅せるファッション」を取り入れてみてくださいね!



NICCHIA
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